ビッグボスとホモジェナス ~私は彼を知らない~
皆さんはビッグボスこと新庄さんをご存じでしょうか。
めっちゃ話題ですよね。元野球選手で、現役時代から有名なすごいお方らしいですが、私は知りませんでした。そもそも野球選手をあまり知りません。マー君ぐらい。
そこで思ったんです、そんな人多いんじゃないかって。野球のことをそんなに知らない。好きじゃない。そんな人は、テレビでいきなりフィーチャーされ始めた謎の組織のボスに戸惑いますよね。
ではなぜ ”皆知ってるよね” ”あの人がボスになったよ” みたいな扱いをメディアでされているのでしょうか。たぶんそれは、マスメディアの制作部の意思決定者層に野球っ好きが多いからなんでしょうね。
もっと言えば、それが現代社会(i.e. 労働者層)で支配的な層でのマジョリティなのではないでしょうか。
現代社会で未だ支配的な層は、ホモジェナスな中年男性の集団です。彼らが持つ価値観は、しばしば社会の共通認識であるように語られます。
例えば野球。ゴルフ。女は料理をする。残業は正義。仕事は誠心誠意時間をかけて靴をなめて頑張るのが偉いんだ。
厄介なのは、この価値観に順応した人から偉くなる。多様性というのは高尚ですが、この選択圧に勝たないといけませんね。
ではっ
弟に将棋で負けた話
私には2歳下の弟がいまして
この前帰省した時に将棋をしました
10年ぶりくらいかな
10年前は小学生で、私が毎回圧勝でした
それが普通で、だんだん手加減して弟が退屈しないようにしてあげることを学んで、俺って大人だとか思うように
それがこの前の将棋では、30分の接戦の末に負けてしまいました
尋常じゃなく悔しい気持ちと、少しうれしく思う気持ちのどちらも隠して笑いました
兄って、背負い込みがちだと思います
宇宙兄弟の兄ムッタも、兄は弟の先を歩かなければならない的なセリフを言っていた記憶が
そんな重荷から、少し解放されたような安堵感なのかなと
以上何のオチもない話でした!
Auf wiedersehen!
アイドルについて
私はアイドルファンです。
アイドルの皆さんが好きなのもありますが、アイドルという概念自体が大好きです。
どういうことか端的に言うと、アイドルは存在していないことが良い、ということです。もちろん人として存在しています。マリウス葉や生田絵梨花はドイツで実際に生まれているし、いろんな人が文春砲を撃たれています。確かに実在しています。
でも私にとっては、アイドルは想像上の人物なのです。会って話すことはないぶん、理想化された状態でそこに存在してくれている。まさに偶像です。
偶像崇拝が禁止された宗教が多いように、私もアイドルのプライベートを深く探ることは大嫌いです。プライベートを深く知ったアイドルは、ただの身近な人です。身近な人は、どれだけ好きでも嫌な部分は必ず見えてきます。
一方偶像であるアイドルは、嫌いな部分は見えてこないことが多いですし、常に人生の羅針盤でいてくれる存在です。これが「尊い」の意味です。
極論、写真集でも一切露出をせずに、握手会やファンとの交流を一切しない教祖のようなアイドルも、いていいのではないのでしょうか。
この年末は、推しの活躍を振り返りながら過ごそうと思います。
以上、駄文ですみませんでした。
労働者未満の学生です
はじめまして!
私は医学部に通っている大学生です!今4年生ですので、あと2年で卒業して晴れて労働者になります。
突然ですが、何かを勉強するときにはアウトプットが大切だと聞いたことがあるでしょうか。私は最近初めて聞きました。いわく、インプットだけでは効率的な理解ができないけれど、誰かに教えたり文章に書いてみることで、頭の中が整理されるとのこと。
最近、何か新しいことを始めたいなー。と思っていたところでした。そこで、勉強した事をブログに書いてみることにしました!
大学の勉強というよりは、自分で調べてみて役立ちそうだな、と思ったことをまとめてみます。方向性は続けながら決めましょう。
考えてみると、ブログを書くことにはメリットがいくつもありますね。例えば;
- 知識をアウトプットして整理できる
- 自分が分かっていない点を炙りだせる
- 短文を多く書くことで論理的かつコンパクトに意見を表現できる
- 腹が立つことを文章化してストレス解消
とかでしょうか。
特に3つ目は、最近短い文でも書くことが減っているので、いい練習になりそうですね。(ツイッターはショートすぎる)
それでは皆さん、今後お世話になります。よろしくお願いいたします。